エンジニアエキスパート/プロジェクトマネージャー
佐藤 真太郎
ー これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?
ー これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?
ちょっと特殊な経歴なんですけど、
新卒で警察官になったんですが、「やっぱり消防士が自分に合ってるかも」と思い、バイトをしながら勉強して、消防士として働き始めました。
ただ、その後ヘルニアになってしまって。現場仕事が難しくなったこともあり、「これからは体に無理のない働き方を考えないと」と思い立ったのが転機でした。
調べていく中で、IT業界であれば座って働ける上に、スキルを身につければ収入も上げられると知り、興味を持つようになりました。
そこからは、消防士として働きながら開発のスクールに通い、インフラ系の現場に入りました。
ネットワークやサーバーの運用、toC向けのサービス開発など、幅広い案件に携わってきました。
ー エンジニアになりたいと思ったのはなぜ?
最初のきっかけは、「将来性のある業界で、自分の手に職をつけたい」という思いでした。
勉強する中でITにどんどん興味が湧いてきて、資格もLPIC201まで取得しました。
最初に携わった案件はネットワーク系だったのですが、右も左もわからない中、一人で任されることが多くて大変でした。でも、その経験があったからこそ、自分で考えて動く力が身についたと感じています。
ー なぜ、スカラコミュニケーションズに入社をされたのでしょうか?
面接でお会いした今野さんと田中さんの雰囲気がとてもよくて、「この人たちと一緒に働きたいな」と直感的に思ったのがきっかけです。
特に今野さんの人柄には惹かれるものがありました。
また、フルリモートかつ2年以内に自社内勤務を目指すという将来的なビジョンや、プライム上場企業としての安定性も大きな魅力でした。
ちょうど家族が増えるタイミングでもあったので、安心して働ける環境というのはとても重要なポイントでしたね。
ー SCOMに入社し、入社前に感じていた印象とのギャップはありますか?
いい意味でのギャップがたくさんありました。
特に驚いたのは、相談のしやすさです。上長との距離も近く、ちょっとしたことでも気軽に「相談していいんだ」と思える空気があるんですよね。
これまでの職場だと、ちょっと気を張っていた部分もあったんですが、SCOMは自然体でいられる環境だなと感じています。
ー 今はどのような仕事をしていますか?またどんな事を意識していますか?
今は、経費精算系のERPパッケージ導入のコンサルティングをしていて、要件定義など上流の工程からクライアントと関わる仕事をしています。
特に印象的だったのは、全く会計知識がない中で、お客様と要件定義を進めた案件ですね。大変でしたが、やりきった後の達成感は大きかったです。
ただ与えられたことをこなすのではなく、自分の意思で考え、提案し、主体的に動くことを大切にしています。
ー SCOM 人財事業部にはどんなメンバーが多い印象ですか?
一言で言うと、「人柄の良い方が多い」です。
お互いに気遣いができるし、困っていれば自然と誰かが手を差し伸べてくれる。そんな安心感があります。
飲み会好きな方もいますが、それが苦手でも無理に巻き込まれることはないですし、いろんな人が気持ちよく働ける環境だと思います。
ー 今まで所属してきた会社との違いはありますか?
大きな違いは、「キャリアを一緒に考えてくれる人がいる」という点です。
今野さんや田中さんのように、エンジニアとしての経験だけでなく、今後の方向性やスキルの活かし方まで真剣に向き合ってくれる存在がいるのは心強いですね。
おかげで、ITコンサルという新しい道を見つけることができました。
ー 個人としては今後どのようになっていきたいですか?
経費精算などの業務系システムに興味があり、そういった分野での知見をもっと深めていきたいと考えています。
最終的には、ITコンサルタントとして業務課題の本質を捉え、技術とビジネスの橋渡しができる存在になりたいです。
ー SCOM 人財事業部としては今後どのようにしていきたいですか?
もっとたくさんの人が、外の現場でも自信を持って活躍できるようになったらいいなと思います。
スキルも大事ですが、それ以上に「悩んだ時に相談できるかどうか」って、すごく大きいと思うんです。
一人ひとりが安心してチャレンジできる環境を、これからもみんなで作っていけたらいいですね。