インフラエンジニア
久保田 雄大
ー これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?
ー これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?
新卒でそのままSCOMに入社し、気づけばずっとこの会社でインフラに携わっています。
きっかけは大学の先輩の紹介で、最初は開発のアルバイトとして関わっていたんですが、「なんだかんだ楽しいな」と思っていたら、気づけばそのまま本採用に。
当時は社員が30〜40人ほどの時期で、規模は小さかったですが、そのぶん任せてもらえる裁量も大きく、若いうちからいろいろな経験を積ませてもらえたのはありがたかったですね。
最初のころは「自分が足を引っ張ってないかな…」と不安もありましたが、チームのメンバーがしっかりフォローしてくれて、「ちゃんと一緒にやっていけるんだ」と思えたのを今でも覚えています。
ー エンジニアになりたいと思ったのはなぜ?
実はもともと文系出身で、生産工学部で学んでいました。
エンジニアを目指したのは、当時の先輩に誘われてアルバイトを始めたのがきっかけです。
「これ、自分にもできるかも」と思えたのがスタートでしたね。
ー なぜ、スカラコミュニケーションズに入社をされたのでしょうか?
正直なところ、すごく深く考えたというより、「流れでそのまま入社した」という感じです(笑)。
ただ、仕事が楽しくて、人間関係も良くて、気づけば今に至っています。
ー SCOMに入社し、入社前に感じていた印象とのギャップはありますか?
もちろん不安はありました。でも「まずは3年やってみよう」と思って入社しました。
実際に入ってみると、辞めたいと思うこともなく、やりがいもありました。
子どもが生まれたときも、仕事と家庭を両立しやすい環境で、ちゃんと家族と過ごす時間も取れたのはありがたかったです。
また、自分が言ったことや提案したことが、ちゃんと形になっていくという実感があって、それも大きなモチベーションになっています。
ー 今はどのような仕事をしていますか?またどんな事を意識していますか?
現在は、サーバーやネットワークの設計・構築、ミドルウェアの設定、そして障害対応まで、インフラに関することは一通り担当しています。
とにかく意識しているのは「安全第一」です。一つのミスがサービス停止につながってしまうので、日々かなり慎重に動いています。
ー SCOM 情報システム部にはどんなメンバーが多い印象ですか?
落ち着いた人が多い印象です。物静かで、でも責任感があって、しっかり自走できる人たち。
手を抜かずにちゃんとやる、でも必要なときはちゃんと相談もできる。そんな真面目な仲間たちが多いです。
ー 今まで所属してきた会社との違いはありますか?
ずっとSCOMでやってきたので他社との比較は難しいのですが、うちの会社のいいところは「やりたいことを伝えれば、ちゃんと聞いてもらえる」ところだと思います。
ボトムアップの提案がちゃんと活かされる場面も多くて、「現場の声が反映される環境」というのは、長く働いていても気持ちのいい部分です。
ー 個人としては今後どのようになっていきたいですか?
個人的には、もっと楽に・スムーズに仕事ができる仕組みを整えていきたいと思っています。
あとは組織としても、もう少し大きくして、チームの数を増やしながら、サービスの基盤をより安定させていきたいですね。
クラウドの知識もまだ浅い部分があるので、そこはこれからしっかり学んでいきたいです。
ー 今後どのようにしていきたいですか?
まずは、チームとしてもっと拡大していきたいという想いがあります。
今のメンバーだけでは回らない部分も出てきているので、人が増えてくれたら嬉しいですね。
求めているのは、最低限Linuxを触れるスキルがあって、ちゃんとコミュニケーションが取れる人。
返信がないとか、報告が抜けるとか、そういうところで困ることもあるので、お互いに気持ちよく働ける関係性を築ける方に来てもらえると助かります。
ー 社内インフラを支える部署の魅力とは?
なんといっても、インフラの上流から下流まで一貫して携われるところです。
一般的な企業だと、役割ごとに担当が分かれていることが多いですが、うちは最初から最後まで関われる。だからこそ、本質的な理解や幅広い技術が身につくんです。
それに、「こういうことをやってみたい」と言えば、実際にチャレンジさせてもらえる文化もあるので、成長したい人にとっては本当にいい環境だと思います。